2018-01-01から1年間の記事一覧
日本橋、COREDO室町の地下。普通に歩いていてはまず目に付かない奥まった場所に、ひっそりとラウンジ型能舞台がある。 アートアクアリウムアーティスト、木村英智氏が手掛ける「水戯庵」だ。日本橋の喧騒が嘘のように雅なお香の薫が漂い、そこで繰り広げられ…
ロングフライトの際、いかに機内で快適に過ごせるかは旅の滑り出しに大きく影響してくる。 今回は、添乗員として数多くのロングフライトを経験した筆者が搭乗~着陸までのシーン別にオススメの過ごし方、グッズ、裏技的なコツなどを記事にまとめてみました。…
銀座、並木通りにあったレトロな人気喫茶店が閉店したのをご存知の方もいるかもしれない。 その後店舗はどうなったか。 実は、ひっそりと同ビルの2階にオープンしていた。 外からは目立つ看板が無いからか、ここは休日の銀座でも静かに寛げる穴場の喫茶店だ…
マドリードの夜。Santo Domingo駅から地上に上がり王宮方面へ路地を少し入ると、小さなランプに照らされて、「Cafe de Chinitas」と書いてある。 少し早めに着いたので、グラスワインに小エビのアヒージョをつまみながら待っていた。しばらくすると、カンタ…
サハラの美しさは極めつけだ。 遥か彼方まで伸びる地平線に無音の世界。時折砂塵を巻き上げる突風の音だけが耳に響く。 もしここに1人残されたとしたら。恐れさえ覚える驚異の大自然。 ラクダに乗り、かつて交易のために砂漠を横切ったキャラバン隊のように…
お馴染み「カリブの海賊-Pirates of Caribbean-」は、実際にカリブ海域に存在した。 カリブ海を荒らした海賊たちの拠点となったのは、その余りの荒れようから「新世界のソドム」と言われたジャマイカのポートロイヤル、ハイチのトルトゥーガ島、そしてバハマ…
只今発売中の、Oggi8月号、ソロ旅特集に「癒し旅」担当として取材提供させて頂いてます。 今回は国内、学生時代を過ごした京都と故郷徳島という二大ルーツの地。話題のスポットというより、私好みのちょっと密やかな隠れ家的スポットを紹介しています。海外…
その海の青さは、これまで世界で見たどんな海のものとも違っていた。水底から光を放っているような、まさに驚愕のブルー。 照りつける太陽と乳白色のビーチ、抜けるような空の色とが相まって、そのブルーを余計に際立たせていた。周囲は小高い崖に囲まれて入…
ANA STOREに、旅の三種の神器をテーマに記事書いてます。 実際私が旅に欠かせない3つのアイテムを公開しているので、ぜひご覧ください。 こちらからどうぞ↓ store.ana.co.jp
各国で食事をしたけれど、その中でも最も食べ物が美味しいと思ったのは、ギリシャだった。 風味豊かでフレッシュなシーフード、ジューシーな肉類、味付けも日本人の口に合う。 今回は、ギリシャの首都アテネで味わったギリシャグルメの中から、地元アテネっ…
隠れ家カフェといっても、行ってみると結構人気カフェで満席、隠れるどころじゃなかったなんて経験あるでしょう。 今回は、常に人で溢れる銀座で、本気で隠れ家なカフェばかりを記事にしています。 こちらからどうぞ↓ 隠れ家「的」とは言わせない!銀座・本…
沖縄本島北部、やんばるの森にひっそり佇む邸宅ホテル。目の前には深い森と美しい海を望む絶景。 最大の特徴は、ここには1組のみが泊まる一棟貸切型ということ。観光地の喧騒から離れた静寂の中、専属スタッフに全てを任せ思う存分プライベートな時を過ごせ…
「世界一美しい」と称されるカフェがウィーンにある。 何しろカフェがある場所は、ヨーロッパ三大美術館のひとつ。 並ぶ名画はもとより、皇帝フランツ・ヨーゼフの命によって建てられた美しい建物自体見ておく価値がある。 煌びやかな美術の世界から現実に引…
仕事柄スーツケースについてはよく質問を頂くので、スーツケース選びのコツ、私の愛用しているスーツケースやこれまで使って良かったモデルを5つに絞ってご紹介しています。 写真は記事内5つ目、最も最近購入した個人的大大大ヒットのクラシカルトランク。…
パリで早朝着の長いトランジットがあるときは、一度入国してサンジェルマン・デ・プレへ向かうことにしている。 早朝のシャルル・ド・ゴールは暗くて味気ないし、基本一人旅エコノミークラス移動の私はラウンジも使わないからだ。 目当てはフロールやマゴ、…
ピンクビーチは世界にいくつかあれど、バリから日帰り可能なコモドのビーチが行きやすい。 まだ日本での知名度はそこまで高くないため静けさ漂う海を独り占めできる。 しかもここは世界最大最恐の爬虫類「コモドドラゴン」の生息地だ。レンジャーの後につい…
レトロな街並みの代名詞しいえば谷中だ。 昔ながらの風景が残るだけではなく、そこには「古き良き」を熟知した地元民の手による新しい楽しみ方も生まれている。 今回は、そんなレトロオシャレな谷中のスポットをご紹介。 個人的にはカヤバ珈琲のルシアンが大…
ハイセンスなカフェも好きだ。だけど本当は、昔ながらのいわゆる“喫茶店”が落ち着く。 ラフレッサは蔦に覆われたファサードがトレードマーク。内部はオーナー夫婦が切り盛りする、雑多だけれどレトロで不思議と落ち着くオアシスだ。 早朝から頂けるボリュー…