京都に住んでいた頃好きでよく通っていた古茶屋。
創業280年の帯問屋「誉田屋」の一階をリノベーションしている。三条烏丸、常に混み合う人気カフェ「伊右衛門サロン」のすぐ近くにありながら、こちらはうって変わって不思議なほどの静寂に包まれている。
日本家屋なのにどこか異国情緒漂う土塀と、仄暗い店内にぼんやり灯るホオズキの明かりに惹かれてふらっと入ったのが始まりだった。
店内はなんとも不思議な空間。最近町屋カフェや隠れ処カフェも雑誌に載ったりで混雑しているのの、ここは当時もいつも数人の客だけで一息つくには抜群の穴場だった。
そうそう、カフェにはこの落ち着きが欲しいよなあ。
今回は、「素夢子古茶屋」の魅力を記事にかいてます。
知ってほしいけど、でも人は増えて欲しくない、複雑な心境です(^-^;